セルフレームと呼ばれる、アセテート樹脂製品。所謂、プラスティックフレームの修復例です。

セルフレームは、掛け外しの繰り返しで一番負担のかかるブリッヂ部分が比較的よく折れます。

色や材質にもよりますが、ほぼ、修復が可能です。仕上がりがどの程度まで気になるかどうかは主観の相違の範疇ですが、完全に元の裂け目がわからない、というものではないです。ただ、今までこの手の修復でクレームを頂いたことはないです。

今回のようなクリア系の色の場合、クリアの補強を張り合わせるので、少し厚みが出ます。パーツを組み込む構造なので強度重視です。

だいぶ近づいてみないとわからないと思いますが・・・

よ~く見ると、角度によって、うっすらと継ぎ目の跡がネジの右脇に見えます。

大事にしていたモノが壊れてしまった時のショックは大きいですよね。。。その分、蘇って元のようにご使用いただけると、とても喜んで頂けます。

眼鏡の修理を、意外とご存知ない方が多いようです。新規購入を勧める店舗の定着、新品の価格低下が要因でしょうか。

10万で買おうが1万で買おうが、どんなに大事に扱っていても壊れる時は同じです。愛着の品は値段ではないと思うんですよね。

思い入れの眼鏡が破損したままでしたら、どうぞお持ち込みください。案外、安くお直しできるかもです。